スマホゲームアプリの広告効果
ようやく落ち着いてきたので、読みだめていた記事からいくつか更新しておこう。
スマホゲームアプリをダウンロードしたきっかけ、最多は「スマートフォン広告を見て」【MMD研究所調査】:MarkeZine(マーケジン)
最近、こんな記事を読みました。
実際、わたしもTwitterのネイティブ広告やテレビCMを見てダウンロードすることが多いです。ここに載っている上位のアプリもほとんど広告をよくみるものばかりですね。
こうしたスマホゲームアプリの広告をみる度思うのですが、
いつまでたってもリリースした当初と、知名度があがってからの広告アプローチの仕方が同じものが多いなといつも感じます。
リリースして間もない時期は、まずそのゲームアプリの存在を知らしめるように、タイトルを何度も耳に残るように言ったり、話題になるようなインパクトあるクリエイティブ表現で広告をつくることは非常に重要だとは思います。
しかし、名も知れ渡ってしまうと、次はゲームの存在を知っているけど、まだダウンロードしていない人たちに向けて広告を打たないといけませんよね。
なのに、いつまでたってもアプローチの仕方を変えずに、名前だけともかく歌ってみたりといった広告が多いなと感じるんです。もったいない。
存在が大きくなったなら、次はゲームの面白さが伝わる内容の広告をつくらないと、広告の意味を持たないのでは…!
特に、スマホゲームなんて似た様なパズルゲームは増えていますし、差別化を図るために上手く広告を利用することが重要だと思います。
タレントに頼るのも手でしょうし、惹き付けられるストーリーをつくることも方法でしょう。そうして、似たようなゲームの中で強みをしっかり伝え切らないとなあ。
同じようなの多くってよくわかんなくなる。
広告をつくるのに、企業側の意図と制作側の意図、そして受取り手である消費者の間にある壁を解消するのって本当にむずかしいんだろうなと思う日々です。
では。